人材育成サービス

介護施設に最も重要な課題が「人材育成」になります。
年々右肩上がりで上昇している介護職員数ではありますが、他の業種であまりない「高い離職率」が問題になっています。
今後、介護業界への求職率が減ると見られている中で、「現在勤めている従業員」「これから新しく勤める従業員」がいつまでも長く勤める組織作りを行う必要があります。
今の従業員のスキルアップ。これから勤める従業員の不安を取り除き、健全な介護施設であり続けるように、プライマリーコンサルティングが人材育成を手助けします。



介護職員の「離職する理由」と「職員の悩み」を理解しよう

[ 介護職員の働く上の悩み、不安不満等 ]
介護職員の働く上の悩み、不安不満等

(参考資料)介護人材の現状 平成22年12月7日
(出典)(財)介護労働安定センター 「平成21年介護労働実態調査」

[ 直前の介護を離職した理由 ]
直前の介護を離職した理由

(参考資料)介護人材の確保関係 平成25年6月6日
(出典)(財)介護労働安定センター 「平成23年介護労働実態調査」

悩みや不安、離職する理由の約50%以上は「組織で解決」できる悩みということがわかる

understand

人材育成の悩みはプライマリーコンサルティングが解決

1

経営者・管理者を中心にした理念・行動指針の作成と浸透

理念・運営の在り方に問題があるというまえに、そもそも理念や運営方針が決まっていない施設が少なくありません。 まずは、施設で目指したいことを整理し、言語化することで、スタッフみんなの目指す方向を一つにすることが必要です。

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人材採用のサポート

理念が決まれば、「採用したい・共に働きたい人材のイメージ」も明確にします。介護施設運営の場合、単純に「経験があるからいいや」、 「介護福祉士を持っているから」など経験・資格のみで判断し、採用しているケースも少なくありません。 私達は、その施設との相性・他スタッフとのバランス等、その施設に必要な人材という視点での採用を行います。また、スタッフの採用条件等にも問題があり離職に繋がるケースもあります。その点も改善していきます。

3

運営サポート

ムダな人員配置・役割分担の不明確さ、スタッフ間の連携など、施設の人間関係が悪化する主な原因があります。 その問題を各施設毎で抽出し、一つ一つ計画的に改善します。おすすめは、プライマリーグループの現場リーダー派遣・プライマリー施設での実習を行い、理想的な運営を目指します。

4

管理者育成・サポート

管理者が複数いらっしゃる場合は、「管理職研修」少人数の場合は、「勉強会」の形で管理者をサポートします。 「働くスタッフが活き活きと働くことができる職場が利用者様を幸せにする」という考え方とそれを実現するために「管理者」として取り組むべき課題を共に考え、行動に移していきます。

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コミュニケーションの場作り

主にスタッフ間のコミュニケーション不足が人間関係悪化の原因となります。 「経営者と管理者」 「施設長と各スタッフの面談」「全体ミーティング」などミーティング・面談方法等についても管理者にはお伝えします。

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